これはパイロット版の続きのお話。いやぁもうかなり前だもの、見たの。正直な話、正確に覚えてるかどうか不安。1回しか見てないものなぁ^^;;
たしか… ロシアの大統領がホワイトハウスで米大統領と会談しているところに、爆弾を搭載した小型の民間機が突っ込んで爆発するというテロが起こると。っで、周辺にまで被害が及んで、大惨事になる。
近くの小学校に通ってた息子も犠牲になったパーカーを精神病院から出所させ、時空飛行士としての素質をかって計画に参加。7日前に戻って事件の直前に阻止するってやつ。
っでそのときの首謀者の弟が今回登場。チェチェンの開放活動家(っで合ってる?w)のやることなすこと全てが一人の男に阻止されていることに気づく。それが兄を殺した男と知って、復讐するとともに「何故いつも直前に阻止することができるのか」「どこから計画の情報を入手してるのか」を突き止めることに。
タルマッジ長官の受勲式に同行するパーカーが拉致され、自白剤を打たれてバックステップのことを全てもらしてしまう。
パーカーを泳がせ、ネバーランドの位置を確認。核を搭載した飛行機で基地を根こそぎ破壊しようとする。
ちょうどそのとき、国連の大使を乗せた飛行機が東ティモールで撃墜されるという事件が起き、それを阻止するためにバックステップすることに。リアクターチャージが100%になったそのとき、基地は核で破壊されてしまう。
一人過去に戻ったパーカー。しかし、泳がされるときにつけていた発信機をたどって、再びパーカーは捕らえられ、「なぜパーカー拉致計画の前に発信機をつけているのか」という線から追求されて、再びバックステップの全貌を知られてしまう。
突然連絡が取れなくなったパーカーの行動を不審に思ったオルガとドノバンは、パーカー捜索の途中で弟の一味に捕らえられる。その際に弟の唯一の心のよりどころである恋人が命を落とすことに…。
悲しみにくれる弟は、バックステップを使用して過去に戻り、恋人を救うことを計画。3人を人質に、核を持って基地に正面から入る。
っていうのが今回のお話です。はぁ説明がすごい長くなった^^;
いや、おもしろかったですよ。パイロット版は文句なしにおもしろかったですが、今回も久々にのめり込んで見てました。1時間が早い早い。あっという間に終わっちゃった。
何が良かったって、最近のバックステップは「事件がおきる→バックステップ→阻止」っていう話の流れをつなぐための手段の一つでしかなかったけど、今回は久々にバックステップという行為そのものが主題になってたこと。
そしてこれも久々。みんな死ぬっていうシチュエーション。それとネバーランドそのものが危機に直面すること。外部の勢力が基地に進入してくるってのは久々だった…。
あと、恋人の死を防ぐためにパーカーと弟が二人カプセルに入るってのも、いままで無かっただけに興味深かった。
パーカー以外の人間がバックステップする(今回は二人一緒だったけど)っていうのだけど… 私の予想では「パーカーが死んで、ドノバンが変わりにバックステップしてパーカーを救う」みたいなエピソードがあるに違いないって思ってたんすけどねぇ。なかなか無いなぁw 見てみたいのに^^;;
今回は大満足♪ 来週も期待^^
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