コンサート会場で観客席目掛けてレーザーが照射される。観客全員が目をやられ、若者1万人が失明する事件が起こる。
犯人はパーカーと同じハンセン島の収容施設を退所したばかりの男。詳しい情報のないまま、パーカーはバックステップする。
男は星を観察中、プレアデス星団にかかった流星群をみてお告げを受け取ったという。しかしパーカーがバックステップすることで、カプセルの軌道が流星群以外のお告げであると解釈した男は、前の時間軸とは違う行動にでる。
情報を失ったパーカーは、不安定な精神状態の中もう一度ハンセン島の施設へと舞い戻り、潜入操作を始める。しかし、当初協力的だった施設ドクターも態度をかえ、心配して後を追ってきたオルガ共々拘束され、拷問を受ける。
っというのが今週のお話でした。
占星術を利用して、施設を退所する人間を駒に使って世の中のあらゆるものを浄化しようという狂人に精神的支配をされた施設のなかで孤立するパーカーとオルガ。
SF的な要素は0だけど、パーカーの精神面の話にしてはおもしろかったです。
いつも口では理解を示すオルガも、これからは違う目でパーカーを見るようになるでしょうし、これをきっかけにオルガの封印していた過去の話もでてきそう。なんだろね。
まぁ結果より二人の距離が縮まったんじゃないっすか?
さて、残り3話ですね。
また来週も楽しみです♪
【関連する記事】