今回の放送は #32 "Epiphany" / サンクチュアリ でした。
とある星のクレーターから強いエネルギー反応を検知し、調査にむかうシェパードら。
エネルギーフィールドに覆われた入り口とおもわれる箇所にはステルス技術が使われており、エンシェントの文字が記されている。
マッケイによるハンドメイドMALPで中を調査すると特段かわったものもなく、安全と判断したシェパードは先陣を切って中へと赴く。
途中身体に違和感を感じたシェパードは戻ろうとするが、引き込まれる力に逆らえず中へときえていってしまう。
無線も通じず戻ることもできないシェパードは救援を待つが、その気配もなく食料もつきたこともあって、洞窟の奥へと歩み始める。
一方マッケイは自分のつくった簡易MALPで得られた重要な情報を見落としていたことに気づいて愕然とする。
仮説を証明するために花のついた枝を数秒間エネルギーバリアに突き刺し抜いてみると、その先の花だけが枯れ果てていた。
エネルギーバリアの向こう側は、通常の240倍の速さで時間が経過している。こちら側ではものの数分でも、シェパードには長い時間が過ぎていることに気づき、アトランティスへ引き返して万全の体制で再調査にかかった。
一方シェパードは外界でステルス状のビーストに襲われる原住民と遭遇、深手を負って村へと運ばれる。
そこはエンシェントが残したこのサンクチュアリへとたどり着いた種族の末裔が暮らしており、彼らは高みへと昇天することを目指して日々を過ごしていた。
っというのが今週のおもなあらすじ。
あいかわらず自分らの残した技術装置の後始末が悪いというか…
いや、今回の場合は有効活用してもらってかまわないものだからいいのかw
っつぅかもう1クッション警告があってしかるべきだね。
アスガードがホログラムを使って何かしらの警告を発するように、エンシェント文字が読めない人間に対する配慮くらいしなさいとw
帰るに帰れない、仲間と音信不通で助けがくるとも限らないほど時間が経過する、その村の生活に溶け込み始める…
うん、イドーラに取り残されたオニールみたい。
ただシェパードの場合オニールほど絶望的な状況じゃなかった分、自分の世界に戻ろうという意思と救出の希望が強かったでしょうね。
それにしても若干オチが肩透かし。
あれれ…!? おたくらが昇天できないのってそんな理由かい!?
って感じでした^^;
救援物資を送ることも大事だけど、せめて状況を簡単に説明するメモでも送ってやればよかったのにね^^;
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240倍のスピードで時間が過ぎましたがシェパードは戻ってもその経過時間はそのままってことですかね?
そういえば探検隊って結構人選が乱暴ですねぇ〜。
SG-1にはダニエルなりジョナスなりいるのに対して、シェパードらには軍人1人に体育系2人、そして理工系が1人いるだけですもんねぇ^^;
ウィアーに頼らずとも言語学者が沢山いるはずだけど、こういう時に働かずにどこで活躍するんでしょ??
アトランティス内の探索かな??
あの時空に身をおいた限り、そこで過ごした分だけ老化はしてますよね。
ってまぁほんの数時間ですから、老化っても数か月分でしょうが…^^;;